レビュー
俺、この『攻略本を手に入れた猿山が主人公になりました』シリーズの中毒性の正体がやっと分かった。それは『ゲーム攻略』という枠組みが、単なるストーリーの装飾じゃなくて、読者の心理まで支配するからなんだ。
主人公が攻略本を手に、学園という舞台で選択肢を迫られる。その緊張感と期待値の設計が、俺たちの『先を知りたい欲求』を完全に掴んでいる。EXTRA MODEということは、本編では見られない展開や裏側が詰まってるってことだろ。ページ数137は見た目以上のボリューム感があるはずだ。
みたらしパンナコッタの作画は安定感があって、キャラクターの表情や身体のラインが丁寧に描き込まれてる。学園という日常的な舞台だからこそ、そのギャップが余計にエモく効いてくる。
何より、このシリーズのファンなら迷わず手に取るべき一冊。既読者の『その後』を見せてくれるEXTRA MODEだからこそ、本編との繋がりと新鮮さが両立してる。評価4.83という数字も、確かな満足度を物語ってるぜ。
評価まとめ
中毒性4.7
作画4.6
刺さり度4.9
総合4.7
ゲーム的な『攻略本』という設定が活きた、戦略的快感とキャラの魅力が融合した傑作。EXTRA MODEの追加要素で中毒性がさらに加速する。
良い点
- ゲーム攻略という設定が、読み進める快感を倍増させる構造設計
- EXTRA MODE限定の追加展開で、本編ファンの『もっと見たい』が満たされる
- みたらしパンナコッタの安定した作画と、キャラの魅力引き出しが秀逸
気になる点
- シリーズ既読者向けの色が強いため、初見では設定の全貌が掴みづらい可能性
- 学園ものというジャンル枠の中での展開なので、舞台設定の多様性を求める層には物足りないかも
おすすめしたい人
シリーズの固定ファン必読。本編の『その後』を見たい読者、ゲーム的な緊張感と快感を求める層、みたらしパンナコッタの作風を追う人に最適。
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